香草カラーなら妊娠中でも安全に染められる?

最近よく見かける「香草カラー」というメニュー。
香草だからハーブ・・・? ということは天然原料だから安全そうなイメージですが、妊娠中でも安心して染められるものなんでしょうか?

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香草カラーとは

香草カラーとは、柿葉やセージ、カモミール、ローズマリーなどの漢方やハーブなどを配合したヘアカラーのことです。
ただし、香草の力だけで髪を染めるわけではありません。普通のヘアカラーに漢方やハーブを加えたものです。

つまりジアミン系の染料が配合されています。

現在、天然色素で染められるものはヘナやインディゴ以外ないといわれています。
名前だけ見ると、天然色素だけだと勘違いしてしまうので要注意ですね。

香草カラーにはジアミン系の染料も含まれているため、アレルギーのリスクや頭皮、髪の毛へのダメージは避けられません。
通常のヘアカラーよりは髪の毛や頭皮へのダメージは軽減できるものの、アレルギーなどのリスクはあると考えておきましょう。

香草カラーとヘナの違い

香草カラーと聞くと何となく、オーガニックな印象があり「ヘナと同じようなもの」と思ってしまいがちですが、まったく違うものになります。
次の表は、代表的な香草カラーのメーカーである「ランドプランニングアソシエーツ」が公表しているものです。

香草カラーとヘナのちがい出典:ランドプランニングアソシエーツ

この表をみるとわかるように、ヘナは化粧品、香草カラーは医薬部外品となります。
ヘナは、成分がヘナのみですが、香草カラーには、漢方やハーブに加えてジアミン系の化学染料が含まれていますよね。
ジアミン系の化学染料で染めるものですから、色もちも良く、さまざまなカラーが実現できます。
パーマなどもかけやすく、カラーチェンジもしやすいのが魅力的です。
染める時間が短くて済むのもとてもいいと思います。

しかしその一方でジアミンアレルギーなどのリスクがあります。

香草カラーは妊娠中でも安心して使える?

香草カラーは名前だけ聞くと、妊娠中でも安心して使用できそうな印象があります。
しかし、成分が通常の白髪染めやヘアカラーと同じなので、妊娠中でも安全とは言い切れません。
ジアミン系染料「パラフェニレンジアミン」は、重度のアレルギーを引き起こす可能性のある化学染料として有名です。また、環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)として体内でのホルモン作用を乱すもので、体にさまざまな悪影響を及ぼすと言われています。

ジアミンアレルギーの問題だけではないので、妊娠中は避けるべきですね。

ですが、香草カラーの中にはジアミン系染料を使用せず、安全な染料にこだわって作られたものもあるようなんです。

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香草カラー色葉(いろは)なら安全な染料で良いかも

妊娠中に香草カラーを使用したい場合は、「香草カラー色葉(いろは)」がおすすめです。
こちらの香草カラーは、ナンバイアイ葉(インディゴ)とヘナをメインに数種類のHC染料が配合されています。ジアミン系染料は入っていません。

HC染料は、ヘナの放置時間の長さと好きな色が出せないというデメリットを補うために配合されています。
HC染料も合成染料ではありますが、「化粧品」に分類されている安全な染料で、カラートリートメントにも配合されているものです。
ジアミン系染料のように、アレルギーやかぶれを起こしやすいものではない、安全性の高い染料となります。

「香草カラー色葉」で染められるカラーは、こげ茶、くり茶、あずき茶、もみじ茶、ふじ茶、うぐいす茶などがあります。
カラーバリエーションも豊富ですよね。

通常のヘアカラーに含まれているようなアルカリ剤などの脱色剤も使用していません。
なので、黒髪を明るくすることはできませんが、お肌を優しくいたわりながら染めることができるため、これなら妊娠中でも安心して利用できそうです。

香草カラー色葉(いろは)を扱う美容院

この香草カラー色葉は、一般の人には販売されていません。
美容院で施術してもらうことで、使用することができます。
取り扱っているサロンは下記から検索することができるので、妊娠中の方はぜひチェックしてみてくださいね。

>>香草カラー、香草カラー色葉を扱う美容院の検索はこちら